「美味しい宇治茶が飲みたい」「お世話になった方に高級茶葉を贈りたい」などとお考えでしたら、ぜひ宇治茶のかほる園をご利用ください。
京都の地元から新鮮な宇治茶をお届けするため、全国で本場の美味しさを体感することができます。京都の宇治茶に関心を持っていただいた方へ、こちらでは宇治茶の始まりや、玉露・煎茶・抹茶・宇治抹茶の違い、宇治茶のかほる園のおすすめ商品についてご紹介いたします。
宇治茶の始まりについて
宇治茶が栽培され始めたのは、13世紀初めの鎌倉時代だと言われています。
建仁寺開山・栄西禅師がお茶の種子を留学先の中国から持ち帰り、京都栂尾高山寺の僧侶であった明恵上人が栽培を始めました。
京都の宇治周辺は、土質の良さや地形、寒暖差といった自然条件がお茶づくりに適していたため、その後急速に宇治栽培が広がっていったのです。
14世紀半ばには、喫茶の習慣ができたことも相まって、宇治茶は一級品の贈答品として扱われるようになりました。皇族や将軍家での茶会では宇治茶がふるまわれるなど、昔から「お茶と言えば宇治茶」と呼ばれるほどに、お茶のブランドとして地位を確立してきたのです。
玉露・煎茶・抹茶・宇治抹茶の違いとは?
宇治茶とは京都の宇治で生産される緑茶のことで、代表的なものとして「玉露」「煎茶」「抹茶」があります。それぞれ栽培方法や製法が違い、それによって風味も変わってきます。
例えば、煎茶は新芽を蒸して、揉みながら乾燥して作りますが、玉露は覆下栽培で育てた新芽を蒸して、揉みながら乾燥して作ります。
煎茶が爽やかな香りと風味なのに対し、手間暇かけて育てた玉露は、より味わい深く、ふくよかな香りとまろやかな甘みが出てくるのです。
抹茶の栽培方法は玉露と同じで、直射日光を遮る覆下栽培で育てます。茶葉を摘んだ後は蒸して乾かし、揉まずに乾燥させて、臼でひいて粉末にしていきます。
ちなみに「宇治抹茶」と呼ばれるものは、宇治茶を仕上加工したお茶のことです。公益社団法人 京都府茶業会議所によると、「京都府内業者が京都府内において宇治地域に由来する製法により仕上加工した抹茶」と定義づけられています。宇治抹茶は和菓子やスイーツに使われていることでも有名です。
宇治茶のかほる園おすすめの商品紹介
ここで、宇治茶のかほる園おすすめの商品をご紹介させてください。お求めになりやすい価格で、日常的に飲みやすいティーパック商品をピックアップいたしました。
- 価格:650 円 (税抜)
- 湯呑一杯用のため、使いやすいことで高く支持されています。
- 急須で入れたお茶に近い味が楽しめます。
- 香りとコクがあり、豊かな味わいが美味しいと評判です。
- 価格:650 円 (税抜)
- 湯呑一杯用のため、使いやすいことで高く支持されています。
- 渋味や苦味が少なく飲みやすいです。
- 口当たりの良さ、香ばしさに好評をいただいています。
- 価格:650 円 (税抜)
- 急須向けの適量サイズのティーパックで、手軽に急須でお茶を入れることができます。
- 香りとコクがあり、豊かな味わいが楽しめます。
※ティーパックの特徴
ティーパックで使用している不織布は、西陣織(京都の先染め織物の総称)をしていた元業者が作っています。一般的なティーパックとはお茶の通りが違い、豊かな香りと旨味が味わえます。
京都の美味しい宇治茶をお届けします
宇治茶の始まりや、玉露・煎茶・抹茶・宇治抹茶の違い、宇治茶のかほる園おすすめの商品についてご紹介いたしました。
宇治茶のかほる園では、美味しい宇治茶を通販で全国にお届けしています。京都・宇治から新鮮なお茶を直送しますので、ギフトとしてもお役立てください。
はじめてのお客様には、限定で宇治茶のかほる園のお試し茶三種もご用意しています。煎茶50g・玉露30g・抹茶祝の園30gがお得に購入できるため、こちらもぜひチェックしてください。