お茶の入れ方はほとんど同じだと思っていませんか?しかし、煎茶や玉露など、種類によって適切なお湯の温度や抽出時間が異なります。美味しい宇治茶をご自宅で楽しむためにも、ぜひ入れ方のポイントを覚えておくようにしましょう。
ここでは美味しいお茶の入れ方を種類別でご紹介いたしますので、通販でお茶を購入したという方は、ぜひご自宅でお試しください。
煎茶は多くのご家庭で飲まれている一般的な緑茶です。正しい入れ方を守ることで、煎茶のさわやかな香りや適度な渋みとうまみを楽しむことができます。
1.お湯を適温まで冷ます
沸騰したお湯100 mlを湯飲みに入れて80℃前後まで冷まします。お湯を一度湯飲みに入れることで、冷ますだけでなく湯飲みを温める役割もあります。
2.急須に茶葉とお湯を注ぐ
急須に茶葉10g(茶さじ約2杯分)と、湯飲みで冷ましたお湯を注ぎます。
3.1〜2分ほど待つ
抽出時間の目安は1〜2分で、目で見て茶葉が7〜8割開く程度がベストです。
4.湯飲みに注ぐ
味や濃さが均等になるよう、湯飲みに廻し注ぎます。急須の中に残さずに、最後の一滴まで出し切るようにしましょう。
基本的な流れは以上です。煎茶の場合はグレードによって適したお湯の温度があるため、商品に合わせた温度のお湯を使用してください。二煎目以降はお湯の温度を少し高くして、抽出時間を短くするのがポイントです。
宇治茶のかほる園では、宇治茶を豊富に取り揃えています。さわやかな香りと上品な渋味が特徴の煎茶も、種類豊富に販売しています。手頃な価格のものから、高級煎茶までご用意しているので、ぜひ通販でお買い求めください。
玉露も基本的には煎茶と同じ入れ方になります。しかし、お湯の適温や抽出時間が異なるため、注意しましょう。
1.お湯を適温まで冷ます
沸騰したお湯100 mlを湯飲みに入れて、50〜60℃まで冷まします。
2.急須に茶葉とお湯を注ぐ
急須に茶葉10g(茶さじ約2杯分)と、湯飲みで冷ましたお湯を注ぎます。
3.2分〜2分半ほど待つ
抽出時間の目安は2分〜2分半で、目で見て茶葉が5〜6割開く程度がベストです。
4.湯飲みに注ぐ
味や濃さが均等になるよう、湯飲みに廻し注ぎます。煎茶と同じく急須の中に残さずに、最後の一滴まで出し切るようにしましょう。急須の中にお湯が残ると、二煎目以降の味が落ちてしまいます。
玉露は、低温でじっくりとうまみ成分を引き出すことがポイントです。
また、玉露も煎茶と同じく、二煎目以降はお湯の温度を少しずつ高くし、抽出時間を短くしてください。
宇治茶のかほる園の通販では、値段別で複数種類の玉露をご用意しています。風味はもちろん価格も異なるため、シーンに合わせて最適なものをご購入ください。
抹茶は煎茶や玉露を入れる際と、方法はもちろん使用する道具から異なります。
抹茶の場合は、抹茶茶碗・茶筅・茶杓を用意しましょう。
1.茶碗に抹茶を入れる
ふるった抹茶を、約2g茶碗に入れます。茶杓なら2杯、小さじなら1杯が目安です。
2.お湯を注ぐ
抹茶を入れた茶碗に70〜80℃に冷ましたお湯を70 mlほど注ぎます。
3.混ぜる
はじめのうちは底に沈んだ抹茶を溶かすようにゆっくりと混ぜて、次は手首を前後に動かして泡が立つまで小刻みに混ぜていきます。大き目の泡は茶筅の先を使って潰し、表面を整えるときれいです。
通販で抹茶をお探しの方は、ぜひ宇治茶のかほる園でご注文ください。香り豊かで、まったりとしたうまみが特徴です。美味しい宇治抹茶をお探しでしたら、ぜひお試しください。
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